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2016/07/08

どくだみで酷暑もリフレッシュ!



5月終わり頃から、母の庭のドクダミはたくさんの可憐な花を
付けて庭のいたるところに一斉に咲き、独特のステキな芳香
を放ってました。
少しシャキーンとして、嗅ぐと夏が来たような気がします。

花部のチンキ剤を作ろうと思ってましたが、あっという間に花の
季節が終わってしまったので断念。ちなみに、痒みが軽減されたり、虫刺されにもいいそうです。


葉部のチンキはまだあるし、いつものように乾燥させてお茶にしましょう。各論はコチラで!
やはり他の茶葉に少し加えるだけでも、身体も心もスキッとします。


2013/01/18

新年のお酒 屠蘇(とそ)

遅ればせながら新春おめでとうございます。
新年が始まって早2週間もすぎ、次の土曜は上弦の月、
日曜(20日)は大寒ですね。

元旦は体調を崩し何も食べなかったのがデトックスになったのか、次の日からはケロリと治り、その後ご馳走三昧でありがたいのか、胃腸にはまた迷惑なものなのか、、、。
とかく年末年始の食べ過ぎ飲みすぎから来る不具合から風邪をひいたりするパターンって多いですね。

屠蘇は「邪気を屠(ほふ)り、心身を蘇(よみがえ)らせる」と云われています。
また、「悪鬼・疫病を治し、邪気・毒気を払うとされて、一人でこれを飲めば一家に疫なく、一家でこれを飲めば一里に疫なし、元旦にこれを飲めば一年間病気にかからない」との事。私が持っている中医学の辞書によれば、屠蘇散というのが正確なようです。

その処方は薬師によって、また地域によって違うそうですが生薬が主体です。
わが家は、特に私が大好きなので辛口純米酒(今年は佐賀のお酒で)に漬け込み、夕げの食後にほぼ毎晩飲んでいます。甘くするのは好みではないのですが、ほんのり本みりんも加えます。

調合されている薬草はだいたい7~10数種類。
主なものとして、

紅花(ベニバナの花びら)・・・・ 血行不良、風邪予防など、
浜防風(ボウフウの根)・・・・ 風邪予防など、、
蒼朮(ソウジュツの成熟果実)・・・・ 風邪予防など、
陳皮(ミカンの皮)・・・・ 冷え、風邪予防など
桔梗(キキョウの根)・・・・ 胃腸を整える、など
丁子(クローブの花蕾)・・・・ 胃腸を整える、など
茴香(ウイキョウの葉や種)・・・・ 消化促進、など
大茴香(ダイウイキョウ/スターアニス(八角)・・・・ 胃腸を整える、など 
甘草(カンゾウの根)・・・・ 消化、痰のきれを促す、風邪予防など
桂皮(ニッケイの樹皮)・・・・ 身体を温めてくれる、など
蜀椒(サンショウ(山椒)の実)・・・・ 胃腸を整える、冷え予防、ななど
白朮(オケラの根)・・・・ 冷え予防、、、などです。

身体を温め、胃腸の働きを助けたり、風邪の予防などに適する作用がある生薬が含まれるのが一般的だそうです。

今年もいつもの漢方薬局から求めた屠蘇散で、無くなるまでちびちびやります。
各家でもその作り方は違うでしょうが、甥たちはわが家の屠蘇が大好きらしく何杯も飲もうとするので今年も多めに作りました。

今年1年の皆さんの健康をお祈りします。
(外はしんしんと雪が積もっていますよ)

2012/06/21

夏至 どくだみ茶つくり

いよいよジメジメな時期の到来ですね。
5月の終わりの爽やかな季節に摘んで約2週間ほど天日干ししていたどくだみを夏のお茶の定番にしています。去年はグァバ茶とブレンドしたけど、今年はどうしようかな~!
どくだみ独特の香りがほんわかスッキリと香り、気分まで変えてくれるのも不思議です。
去年も書いてますが再度その効能も記しておきます。

半夏生(はんげしょう)という季語、ご存知ですか?
母は毎年この時期に浴衣を気にしたりします。
夏至を3つに分けた最後の3分の1の期間ことを指すそうです。
夏至から数えて11日目の7月2日頃から七夕(7月7日)頃までの5日間が半夏生です。
まだ梅雨の真っ只中だけど、真夏を迎えるにあたって体調を崩しがちな日々ですね。
福岡ではその頃は山笠真っ盛りかな。
この時期、しっかり食べて身体を冷やさないようにお過ごしください。z


どくだみ Dokudami

学名: Houttuynia cordata
ドクダミ科 ドクダミ属 多年草 
別名: ドクダメ(毒溜め) 
漢方薬では「十薬(じゅうやく)」として知られており、十種の薬の効能があるので
そのように呼ばれている。毒出し=デトックス、むくみや冷え性を解消する効果もある。
カフェインは全く含まれていない。利尿作用、血行促進、便秘解消、美肌効果も!