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2012/06/21

夏至 どくだみ茶つくり

いよいよジメジメな時期の到来ですね。
5月の終わりの爽やかな季節に摘んで約2週間ほど天日干ししていたどくだみを夏のお茶の定番にしています。去年はグァバ茶とブレンドしたけど、今年はどうしようかな~!
どくだみ独特の香りがほんわかスッキリと香り、気分まで変えてくれるのも不思議です。
去年も書いてますが再度その効能も記しておきます。

半夏生(はんげしょう)という季語、ご存知ですか?
母は毎年この時期に浴衣を気にしたりします。
夏至を3つに分けた最後の3分の1の期間ことを指すそうです。
夏至から数えて11日目の7月2日頃から七夕(7月7日)頃までの5日間が半夏生です。
まだ梅雨の真っ只中だけど、真夏を迎えるにあたって体調を崩しがちな日々ですね。
福岡ではその頃は山笠真っ盛りかな。
この時期、しっかり食べて身体を冷やさないようにお過ごしください。z


どくだみ Dokudami

学名: Houttuynia cordata
ドクダミ科 ドクダミ属 多年草 
別名: ドクダメ(毒溜め) 
漢方薬では「十薬(じゅうやく)」として知られており、十種の薬の効能があるので
そのように呼ばれている。毒出し=デトックス、むくみや冷え性を解消する効果もある。
カフェインは全く含まれていない。利尿作用、血行促進、便秘解消、美肌効果も!

2012/03/02

お茶にあう 優しいおやつ③

このところおやつの登場が多いですね。
これも先日のある講座に持参したり、友人に配ったりと
最近よく作っていてレシピリクエストがあったのでご紹介させていただきます。
これも月月森紀子さんのレシピを参考にさせてもらってます。


生姜のスコーン(Ginger Scone) 約10-12個分 *6cmのセルクル
(しょうがの甘煮)
しょうが ・・・ 正味100g
りんごジュース ・・・ カップ(200cc)1 
てんさい糖 ・・・ 大さじ2 ※きび糖でも(白糖以外)

A) 

全粒薄力粉 ・・・ 200g
無漂白薄力粉 ・・・ 150g
てんさい糖 ・・・ 大さじ2-3
ベーキング・パウダー ・・・ 大さじ1と1/2 
塩 ・・・ 小さじ1/4
B
豆乳 ・・・ 120ml
しょうが汁 ・・・ 大さじ1と1/2 ※しょうがの甘煮の煮汁の残りでも可
なたね油 ・・・ 90ml
豆乳(仕上げ用) ・・・ 適量


作り方)
  しょうがの甘煮を作る。
しょうがは皮をむいて100g用意し、5mmの角切りにする。
  ①のしょうがを鍋に入れ、りんごジュースを注いでてんさい糖を加え、
   ふたをして弱火で15分ほど煮る。ふっくらと煮えたらふたを外し、
   火を強めて汁けをとばし、火を止めてそのまま冷ます。
    ※汁けが残っている場合は、汁けを切る。残り汁はB)で使っても良い。
     ボウルに A)をふるい入れ、よく混ぜ合わせる。
     別のボウルに B)を合わせ、混ぜておく。
     ③の粉類になたね油を注ぎ、フォークでさっくりと混ぜ合わせ、
ダマが出来たらフォークの背でつぶす。生地がボロボロになってきたら、
    フォークを外して両手でこすり合わせ、サラサラの粒状にする。
     ⑤に②のしょうがと④の豆乳液を加え、こねないようにヘラでさっくりと
     混ぜ合わせる。
     ⑥の生地がまとまってきたら、取り出して厚さ2.5cmくらいにのばし、
    直径6cmのセルクルで10-12個抜く。
     天パンにオーブンペーパーを敷いて、⑦を並べ、上面に仕上げ用
の豆乳を薄く塗って、180℃のオーブンで15分ほど焼く。

          * ②のとこでしっかり汁けを切ってくださいね!生地を伸ばすときは打ち粉も要ります。


↑写真、スコーンの横に写ってるのは、
お土産で頂いた電動ミルクポイッパー!

温めた豆乳をホイップして、
この日はちょっと濃いめに淹れた
雑穀コーヒーに
たっぷりと。


こちらも同じくお土産で頂いたビスケット 
from Rotterdam, Holland, Nederland

すごくスパイシーで、
シナモン、アニス、クローブ入り

固めの歯触りもよく、
これまた大変美味しくいただきました。

生姜ティーがぴったりだったな。



 ヨーロッパからのお土産は色といい、香りといい、独特の風情が漂いますね。
オランダもその昔、大航海時代 植民地化したインドネシアから様々に持ち帰ったものも多いかと想像されます。このアジアの香り漂うビスケットもそんな歴史から生まれたんじゃないかな。長い時間の間にしっかりヨーロッパの味になっています。

2012/02/22

雪の日と優しいチャナのカレー

この間の日曜日、すごく雪が積もりましたね。福岡での積雪は、今シーズン最大じゃないかな。

前日の夕方くらいから降り出し、夜には銀世界でした。

やっと綻び出した白梅にも容赦なく雪が…

月桃にもたんまり... 大丈夫だろうか!ビニールかぶせる間もなくでした(涙)

夕方は溶けかかってましたが、大濠の鴨くんたちも寒かっただろうな





この日は客人が来る予定でしたがキャンセル。
カレー好き、でも肉を好まない方なのでチャナ豆のカレーを作ってました。                                                           

これ、玉ねぎを少し根気よく炒めれば、あとは簡単!
インド料理研究家のミラ・メータさんとレヌ・アロラさんのレシピの引用です。
(ご両人のレシピをちゃっかりアレンジしてしまいました) 



ひよこ豆、ガルバンゾ豆と呼び名がたくさんあるチャナ。ふっくらと煮ておけばサラダにカレーに、なんにでも活用できます。


スパイスは、クミン(シード&パウダー)、黒こしょう、ターメリック、コリアンダー、チリパウダー、ガラムマサラ
唐辛子と月桂樹(ローレル)は庭のを乾燥させたものを。
生姜とにんにくも加えます。
冬のカレーづくりは、ことさら生姜を増量します。
夏はチリを増量。
とってもスパイシーで、体もほっこりです。

2012/02/09

食べる前に飲む 専門家チームとお話

ある管理栄養士の方々の勉強会によばれました。
そう、肥満や糖尿病といった生活習慣病について、ハーブの有効な摂取について意見を聞いてみたいとの事でした。

こればっかりは生活習慣なので、ご本人の自覚が一番なのだという事はアドバイスされているこのプロ軍団はもちろん実践されてますが、いろんなアプローチ方法を日々研究されています。

茶剤(ハーブティー)で飲むとしたら、
やはり筆頭はマルベリーです。桑の葉。
入っている成分が、食後の糖の上昇を抑える働きがあります。
これは食事の30分前位に飲むのが有効とされています。

その歴史は、
「鎌倉時代には栄西禅師が「喫茶養生記」で桑の葉を効能を取り上げ、飲水病(現在の糖尿病)に飲用を勧めています。」ということで、早い時期からその効能が発見されていたのですね。
*グリーンフラスコのメディカルハーブデータベースより 

お茶では葉を焙じてあります。
香ばしく、ほうじ茶に合わせてもいい。
他のハーブとのブレンドだったら、ウコンやソバも更に
その効果がアップしそうですね。クロロフィルもビタミン
もたくさん含んでいるので、ダイエット目的でなくても
常用したいところです。
私はネトルとブレンドして、ちょっちゅう飲んでます。



マルベリーなのでベリー部分である実が気になります。
ジャムや果実酒にしても美味しいらしいです。
フレッシュで食べてみたいな。



栄養の専門家とわいわいガヤガヤとお話した2時間。
とても貴重でした。彼らの適格なアドバイスでお一人でも症状が改善されればいいなと思います。


マルベリー: Mulberry
学名: Morus alba  和名: 桑
科名: クワ科 和名: だいだい〔橙〕 
使用部位: 葉(茶剤としては主にロースト)
葉に含まれているDNJ(デオキシノジリマイシン)は、二糖類分解酵素である
α-グルコシダーゼの働きを阻害し、食後の血糖の上昇を抑制する働きを
持つため、糖尿病、肥満などの生活習慣病の予防に活用されている。 
ミネラル(鉄、カルシウム、亜鉛)も豊富に含む。
また、美肌効果があるクワノンの作用を活用し、葉とクレイをまぜてパックとしても。
日本ではその歴史も長く、日本のハーブの代表ともいえる。


2012/02/06

お茶にあう 優しいおやつ②

あたたかい生姜入りホットチャイなどと合わせれば、朝ごはんにも!
定番のバナナケーキ。




バナナケーキ(Banana Bread) パウンド型1台分/ リング型一台分
A)  

国産薄力粉 ・・・ 150g
国産全粒粉 ・・・ 50g

 (★米粉50gを加えてもOK その場合は薄力粉を
100g)
塩  ・・・  一つまみ

ベーキングパウダー ・・・ 大1 
  (アルミニウムフリーのもの)
B 
バナナ ・・・ 2本  *スイートスポットが出たものがいい

豆乳 ・・・ 50cc
メープルシロップ ・・・ 40cc *または、てんさい糖かきび糖を大
2
なたね油 ・・・ 
65cc
無添加バニラオイル ・・・ 少々


【作り方】
① A)の材料を合わせてふるい、ボウルに入れて混ぜる。
② Bの材料を混ぜる。
        
   バナナは皮をむきボウルに入れ、フォークで潰して豆乳、
   なたね油、メープルシロップ、バニラオイルを加えよく混ぜる。
    (すべてをフードプロセッサで混ぜてもOK)
③ 1に2を加えて、泡だて器でざっと混ぜ、ゴムベラに変えて、


   切るようにさっくりと混ぜる。
④ 型に薄くハケで油を塗り、3を流し入れてる。
   (型の底を軽く数回たたきつけて、空気抜きをする。)
   170℃に温めたオーブンで4050分程焼く。


   パウンド型もリング型も両方使い、
   しょっちゅう焼いてます。                               
   クルミがある時は、少しフライパンで炒って
   少量加えたらまた歯ごたえが出て美味しいです。
   

   甘味が少ないと感じたら、少しハニーや
   メイプルシロップをかけてみては?
   温めて食べたらまた美味しい。

マクロビのお菓子を作っているどなたかのレシピを友達から貰いそれをまたアレンジしてみました。


2012/01/29

お茶にあう 優しいおやつ①

糟屋の某小学校の子ども会の講座で、メディカルハーブについてお話する機会をいただきました。熱心に耳を傾けてくださった皆様、ありがとうございました。

この企画を担当しているのは15-6年来の友人です。
で、彼女がお茶うけを何か用意しようと考えているという事だったので
作ることにしました。
でもすっごく簡単で、見栄えは悪いし、でも味で勝負だ!とか思いながら
大事なもの入れ忘れたりして...

で、レシピです・・・が、これ実は、月森紀子さんというマクロビオティックのシェフのレシピのアレンジです。お菓子はめったに作らないけど、作る時はこの3-4年はマクロビが多いです。


生姜ビスケット(Ginger Shortbread) 約10-15個分
A)  
全粒粉 100g
薄力粉(無漂白品) 100g
ベーキングパウダー 小さじ1 強
塩 小さじ4分の1

生姜のジャム、→★以前作ったレシピを別ブログに載せてるのでご参考ください。
または、白ごま20g + 生姜絞り汁 小さじ2

B)  
てんさい糖 大さじ2  
※きび糖、三温糖、メイプルシロップでも(その場合は50cc位)
ごま油 大さじ2
なたね油 大さじ2
バニラエッセンス 小さじ1

作り方)
① ボウルにAを入れ、ふるって入れて、ゴマを入れる場合はここで入れておく。
② 別のボウルにBと生姜ジャム(ゴマの場合は生姜汁)を入れ、よく混ぜる
③ ①に②を入れ、切るようにさっくり混ぜ合わせる。
④ ③の生地を好みの大きさに丸め、中央に指でくぼみをつける。
⑤ 180℃のオーブンで、13-15分焼く。

私は、白ごまを入れ忘れたので、生姜のジャムを加えました。
ごま油は、香りのきつくないものの方がいいかなって思います。
かなりボロボロになるので頑張ってまとめてください。

別の形として
混ざったら、丈夫なポリ袋に入れ、冷蔵庫に1時間ほど入れて冷やし、
それを6-7mm位の厚さの長方形に延ばして、10-15枚に切り、
フォークで穴をあけ焼く...ってのもショートブレッドらしくていいかも。

素朴だけど、1個でしっかり腹持ちするビスケット。お散歩や山歩きなどにも重宝しそうです。

英国式 ショートブレッド
イギリスで食べたショートブレッド 
初めて食べた時、感動した~

バターがたんまり入ってるよね。
たまに食べると美味しいな



これからもハーブティーにも合うおやつを時々、試してみたいと思っています。

2012/01/28

「ひまわり講座」 ハーブティーで温かく

1月も終わりの大寒のある日。
その日は少し陽が差してくれて気持ちはあたたくなりました。

小学生をお持ちのお母様が中心の会を開催しました。
会場は、歴史ある小学校の家庭科室。
久しぶりに入ったので懐かしさがこみ上げました。
量りやミシンなども置いてあるのが家庭科室。
気持ちよくキチンとしておくことを教えられたのを思い出しました。


隅に置いてある椅子さえもカワイイ!

友人が今季の企画を担当している
      「ひまわり講座」
その名前がいいな。
温かい感じがして。

ハーブティーを2種 ゆったりブレンドと季節ブレンドを試飲していただきながら、
美味しく飲むコツや淹れ方、ハーブの作用やその魅力など、私なりに感じている事も織り交ぜてお話させていただきました。
参加いただき感謝でした。

いくつかれレメディも展示しましたが興味を持っていただきましたよ。
チンキ剤やバーム(軟膏)など、
もち興味をお持ちだったらどうぞお気軽に ご連絡 ください。


帰りしな、
平和台のお濠が
とても清々しかったので
少し歩きました。

荷物が重かったので少しだけですが...。

春もそんなに遠くないかな
と、感じさせる佇まいでした。

こうやって、
皆さんからエネルギーを
貰っているのだと
実感した1日でした。

2012/01/13

生姜とみかんのジャムで

一年中定番の生姜ジャムですが、冬場はスパイスをホールごと加えるなどして
パンチを出しています。今回は蜂蜜で煮てみました。
(※ジャムのレシピは私の別ブログよりです。)

みかんのジャム 色がキレイでしょう! 
友人がたくさん収穫したみかんで丁寧に作ったもの。
少しビターなオレンジの風味も効いてます。 
この2品を合体させて、熱いお湯をそそぐと、、、
あら不思議 ステキな ホットジンジャーオレンジ の出来上がり。
友人も同じようにして飲んでいる様子。
ルイボスティーに入れてもとてもよく合います!
手軽に、ホカホカになって、喉にもいいし風邪予防にもなりますね。

2012/01/05

フレッシュな香りで気分を一新

2012年もどうぞ宜しくお願いします!
昨年は衝撃的な事がたくさんあった1年でしたね。
今年は少しでも穏やか日々がおくれるように、
自然の力や知恵を借りたいと思います。

年末に2種類のハーブを用いて仕込んでいたチンキ剤で、
ローションを作ってみました。
大好きなローズマリーと、お茶ではよく用いるオレンジ・フラワー
優しくつつんでくれるような甘く + 少しビターな香りも見え隠れする
オレンジFに、Rマリーの少しシャキンとした香りが重なって
なんともいい感じです。
Rマリーとネロリの精油を少し落とし、更に深みを増した香りで満たされます。

最近の製剤づくりでは独自のブレンドにチャレンジしています。
一応その相乗効果作用を考えてやってますが、気まぐれなブレンドもやってみたりして・・・(笑)

今年は、1年間休んでいたハーブの勉強をもう少しレベルアップさせたい。
仕事でシェアしているスペースを使ってのレッスンなども始めたいなと思っています。どうぞ宜しくお願いします。


オレンジフラワー: Orange Flower or Neroli flower
学名: Citrus aurantium  名: Orange flower 
科名: ミカン科 和名: だいだい〔橙〕 
使用部位: 花部(つぼみを乾燥させて使用)
血行を良くしムーディな香りのハーブ。美容作用としては、肌に弾力を与え、 しわやたるみをふせぐ。香りはネロリとして有名な精油。フローラルでエキゾチックな香りは、緊張や不安をほぐし気分を落ち着かせる。共に皮膚細胞の成長を促す作用から美容効果が期待される。

ローズマリー: Rosemary 
学名: Salvia rosmarinus
脳の働きを活性化して記憶力と集中力を高め、気分を引き締めてくれる。
血行促進と自然な収れん作用は、たるみやむくみを引き締める作用も。
若返りのハーブ。また、穏やかな刺激作用により頭皮のトラブルにも作用すると言われている。
(髪の成長を促進し、ふけを抑制する働きもある。)

2011/12/17

冬の定番 軟膏づくり

この時期はせっせと保湿系のクリームづくりが欠かせません。


 

マカデミアナッツ油に、

カレンデュラの花びらを漬け込み、
2週間かけてその成分を抽出します
陽の当たるところにおいてね。
                                            
花びらを濾して遮光瓶で保存。

もともと少し黄色みのあるオイルに
オレンジ色が加わった
浸出油(インフューズドオイル)
が出来上がりました。

そのオイルをみつろうと一緒にして作りました。

リップクリーム型に入れてもいいし、小さな軟膏入れでもよし。
みつろうの量で柔らかさの調節も出来ます。
これに精油もプラス。 
フランキンセンス、パチュリー、サンダルウッドやラベンダーを
   
更に、セント・ジョンズ・ワートも加えた浸出油も作成中
日々のケアや風呂上がりのマッサージにも。