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2010/07/25

暑い日々にバジルたっぷりのタイ風グリーンカレー

今月の始め、友人のアート事務所で「カレー&バザール」を開催。
カレーを食べて、フリーマーケットもあり、
そして最近のアート情報、自分が係わっているプロジェクトについてお話する
会がありました。 カレー作り、、、を担当させてもらいました。

基本はタイのグリーンカレー : แกงเขียวหวาน = ゲーンキャオワーン
ブリッキーヌやレモングラス、こぶみかんの香りがたまらない!
ココナッツミルクとナンプラーでまろやかさや独特の風味や塩味が加わり、
食欲ないときにぴったり! 大量に投入したハーブは、、バジ~リコ そうバジル。
以前、熊本のフリマでバジルたっぶりのを食べて以来、ずっと作ってみたかった。

バジル: Basil 
イタリア名: Basilico
学名: Ocimum basilicum シソ科 
開花期 6~9月月 、一年草
・殺菌作用、消化促進作用があり、
 胃の調子を整えてくれ、お腹をこわし
 やすいこの季節にもぴったり!
・β-カロテンを多く含み、免疫力up、
 抗酸化作用=アンチエイジング効果

バジルは今年大量に収穫。イタリア料理のパスタでお馴染みのジェノベーゼを作って冷凍しておきました(松の実がなくアーモンドで代用。又、オリーブオイルではなく、なたね油を使用)。
本場のブリッキーヌはないけれど、庭の青唐辛子、ドライのパクチ、庭のレモングラス、にんにく、生姜もすり潰し、市販のグリーンカレーペーストに加えます。

30人分を作るのに、業務用スーパーでペーストやココナッツミルクを大量購入。
ココナッツミルク缶だってこんなに大きい!
ご飯の他に、ビーフンも用意。クミンやコリアンダー(パクチー)パウダーを加え、
軽く蒸し炒めにしておきました。

口休めに作ったゴーヤと玉ネギのピクルスと共に、好評を得ましたよ。
暑い日なので、食中毒等に気をつけて、肉(チキン)等は、最初にスパイス
で火を加えておくなど気を遣いました。
スープ状カレーの利点で、結局50皿近くは出せたと思います。
スパイシーでアートな夜は、ワイワイガヤガヤ楽しく過ごせました。
あ、忙しかったので現場写真は取り忘れ~ 残念。