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2010/06/30

ハイビスカス 熱中症予防に

昨年6月末頃、曇天の沖縄で日中3時間屋外で調査していたら、
ふと気がつくとへたり込んでしまいました。そう初めての熱中症でした。
その恐さは、その後の体へのダメージで改めて実感しました。
2週間ほど体がだるく疲れやすく、回復に時間がかかりました。


ハイビスカス(ローゼル)
学名: Hibiscus sabdariffa
アオイ科
使用部位: 萼 ガク部

◆ハイビスカス酸、クエン酸、
 ビタミンC、アントシアニン
 (ポリフェノール)、リンゴ酸等
を含み、疲労回復や代謝促進
に。天然のスポーツドリンク!

 
 
 
 

 写真↑ は、ハイビスカスのチンキ剤(ウォッカ使用)
水に数滴たらして飲みます。ドライを使う場合は、ビタミンCたっぷりの
ローズヒップをブレンドしたものが有名ですが私は更にPミントも加えます。
これからの暑いムシムシの日々には大いに役立ってくれるハーブ。

沖縄ではローゼルとも呼ばれるハイビスカス。いたるところに咲いてます。
6月の沖縄レポートも今後また加えていきます。今年は熱中症にならぬように。

2010/06/26

オキナワン・フレンチでしめくくり

那覇の国際通りから入った有名な公設市場の小さな通りにあるフレンチに
行きました。
prtite reu プチット リュ

世界中を旅した末に、沖縄に居ついてしまう方々のお店が最近富に増えている
ような気がしてますが、このお店も内地からきた若い夫婦が営んでいます。
遅い時間に行ったのにすごい賑わい。
メニューには島野菜や県産豚・鶏を始め、全国から取り寄せた旬で安全な
食材を使ってらっしゃるようです。
赤ワインと共に頂いた、前菜の盛り合わせなどすごいボリュームでした。
どれも美味しかったな!

しめくくりには
Tisane を
フランス語で
ディザーヌは
herb tea

力強い地元産の
オーガニック・レモングラスと
ブラックペパーミントをベースに
他にもう1種類ハーブを選べるようになっていたので私は
ローズ・マリー
をチョイス

青々しい香りと濃いハーブの味に、胃がスッキリ。
フレンチやイタリアンのレストランでディザーヌをメニューに載せて欲しいなと思って
います。 それも美味しいやつをね(ここ大事)。
エスプレッソもいいけれど、ハーブの優しい効能が食後に効くのですよね~。

2010/06/04

越南 … 蓮の花茶

蓮の花茶 飲んだ事ありますか?
少しスモ-キーで、香ばしくて、ほんわか甘い香りがします。

ハス(蓮):  Lotus
学名: Nelumbo nucifera  ハス科 
開花期 7~8月
薬用使用部位: 種子、葉、花
・血液中の脂肪分、悪玉コレステロール
 を排出する。
・体内の水分バランスを正常にする。
・ノン・カフェイン。
・老廃物を除去し美肌効果もある。

その作り方は、
まず蓮の花を手で摘み取り、
花びらとおしべを茶葉に絡めて、
香りを茶葉に移す工程を3-4回繰り返し、
その本来の香りをゆっくり々茶葉に移す。
最上級茶ともなれば、その工程が更に
丁寧で繊細で、手がかかっているようです。

蓮の天然の香りがほのかに香る贅沢なひと時を過ごしたいもの。


こちら Tiến đạt というメーカーのお茶。
先日東京に行った時、Midtown の
ベトナミーズ・ファーストフードのお店で買いました。

8年前くらいに初めて訪越。ホーチミン中心でカンボジア
国境近くまで行きました。
ちょうど中秋の名月の時期でしたが暑くって湿気てて、
かなり体力消耗。
そんな時、たくさんの葉っぱを入れた(ドクダミも生で)
フォーとビール、、
いえいえこの蓮茶が体力を回復させてくれました。
蓮茶は少しお高めでも上質のものをお買いになられる
のが宜しいようで、、(粗悪品に気をつけましょうと言われました)。

ホーチミン/ Hô` Chí Minh は活気に溢れてました。
ベトナム戦争終結から25年。
エネルギッシュなベトナムの人々の生命力が
ここまで復興させたんだなと思い...少ししんみり。

 福岡城址のお濠は、毎年夏になると蓮池となります。前の職場への通勤路で、
夏は少し早めに家を出てよくロータス花見をしたものでした。
ぼちぼち開花しているものも見えました。
撮影は昨日6/3の夕方。
夏は気になって気になって、、しょっちゅう撮影に行ってます!