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2011/03/17

緊急時や災害時にハーブが出来る事

本当にこんなひどい災害が起こってしまい、
大きな不安や哀しみに覆いかぶされたような気がしています。
日頃ハーブだ、アロマだとか言ってても何も出来ない、、、無力感も漂いました。

でもこれからなんです。皆が一丸になって復興支援をするのは。
そして、、よーく考えると、こんな時こそ役立ててもらいたい。
皆が混乱して不安の中にいます。
とりあえず、ラベンダーチンキを活用したものを作り東京の友人達へ託しました。
それは友達からのリクエストでもありました。
リラックス系です。
頭痛が少し和らいだとか有難い返事をもらいました。

被災地にはまだまだこのよなものは届けるすべもありませんが、
それでなくても大きなストレスを抱え込んでらっしゃると思うと、、、心配。

でも古くから薬草としての役割も大きいハーブ等の効能をやはり信じたい。
それでなきゃこの活動をやっている意味ありません!

眠れないときに入眠環境を整えてくれる、上述したラベンダー。
リンデンやカモマイルティーもいい。
セントジョンズワートはそれに付きまとう不安も和らげてくれる。

ティートリーやユーカリは消毒・抗菌効果抜群なので、
精油を水で割って使ってもらいたい。

ミントは万能ハーブ。ティーにする場合、どんなハーブともたいがい相性いいです。
胃腸の具合をととのえ、気分を変えてくれる。

オレンジフラワーティーや精油は気持ちを明るくしてくれる。
疲れた体にも作用してくれる。

ずっと被災地の情報がニュースで流れてきてテレビ見てるだけでくたびれてしまいます。
支援組も心配や不安に襲われてます。
私はずっとラジオを聞いてます。いい音楽流してくれてます。


本来ならば被災地に行って、せめて寄り添いたい。

辛い試練が次々と襲い試されてるような気もする、、、
でもそう思うのは生きてるからこそ。
被災した方々も、救助活動に携わっている方々も、、、
今は生きるいてほしい。
生きましょう。 皆で生きる。

そして、、、小さな希望の光を皆で見つけていきましょう。

2011/03/04

苦いけど... 効きます!クセになります!

アーティチョーク 
イタリア料理にもよく出される野菜ですが茹でたり、焼いたり、ピクルスにしたりワインにぴったりですね。(食材としては 若いつぼみの部分=花托 を使用)

肝臓の調子を整える作用を持つので、
利にかなってるなぁと。

メディカルハーブとしては、乾燥させた
葉を使い、主にティーでいただくのが
多いかな。
私はチンキ剤も作っています。

グリーンフラスコの林先生にお奨めの
ブレンドを聞いたところ、ミントだそうで
試してみたら、、、
あの苦味をミントの清涼感が和らげてくれるような、スッキリしいい感じ。

先生は「フランス料理屋にも提案した」とおっしゃっていたけど、そりゃいいなーーと共感した次第です。エスプレッソもいいけど、こんなディザーヌあったらいいな~

初めて飲む方は、にがっ!と思うでしょうが、なぜだかまた欲しくなってします。
その苦味こそが効くのです。食欲不振など胃腸の調子を整えるのには即効性
ありです。
私にとっては、正にお助けハーブで飲むとすぐに「整えてもらっている」感が体に
バンバン伝わってきて、ミントと共に、もう欠かせません!

イタリアにはアーティチョーク由来のお酒 "CYNAR" というもあるそうで、、、
いつか飲んでみたいな。

最近は日本でも見かけます!
アーティチョーク Artichoke 
学名: Cynara scolymus   
和名: チョウセンアザミ
キク科/葉部使用
解毒作用/消化促進/肝機能向上
葉に多く含まれるシナロピクリンが
苦味成分として消化を高め、肝臓や
胆嚢の機能を向上。
苦性健胃剤。