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2014/04/14

出産後のママたちへ やさしいオイル

このブログで何度もご紹介しているカレンデュラオイル。

皮膚の修復・再生を促すハーブ/カレンデュラの花びらを、
マカデミアナッツ・オイル漬け込んで、
その成分を浸出させて作ったオイル。

最近三人のママにご用達しました。
一つは、乳首の炎症用オイルとして、
二つ目は、産後のマッサージオイル用に
ほんの微滴、ラベンダーとフランキンセンスの精油を加えた形で。
三つ目は、少量のみつろうを加えてゆるい軟膏状態にして、
やはり乳首の炎症の緩和用に。


カレンデュラ: 傷ついた皮膚や粘膜、血管などを修復して保護する作用。
マカデミアナッツオイル: パルミトレイン酸やオレイン酸などの不飽和脂肪酸が多く含まれ、                             人間の皮脂の成分に近い、お肌に優しいオイル。

(乳首ケアについて)
◆授乳後、乳首や痛みがあるところに塗る。 
◆授乳前には、濡らしたり蒸したタオルやガーゼ等でよくふき取る。
*予防的に塗布する事で、炎症が再発しにくくする*
  

2014/04/06

桜 Sakura 目で、香りで感じ取る春

あっという間に咲いていた今年の桜。
福岡では3月の末に満開に。途中雨や花冷えの日も多く、
快晴の元の花見は毎年難しいですね。

3月は弥生(やよい)ですが、花月(かげつ)とも呼ばれます。
少しづつ季節が変わり、本格的な春になる前の季節を愉しむ時期ですね。
しかし、風邪ひきさんも多いのもこの季節。

ほんわり優しい桜の香りも全身で浴びて、季節の変わり目を体現し、次の季節への身体慣らしにしたいもの。
 
毎年必ず何度か訪れる舞鶴公園のしだれ桜。
 
夜の桜はやはり怪しい魅力があります。

 散ってもなお美しい。気が付くと風が花びらをさらっていってしまう。
 
桜の香りといえば、塩漬けにした桜の花や葉の香り。
あんぱんや桜餅を思い出します。上品で、独特の、何かしらおめでたいというか、
慶びを思い出す香りのような気もします。
ただし、咲き誇る生の花や葉からはあの香りはしないそうで、香りの主成分クマリンという成分が、塩漬けや発酵加工等で分離してその香りを発生させるらしいです。
 
また、精油としての桜の香りの作用も、リラックスや解熱、咳止めなど、、、風邪をひいてキツイ時、桜の精油で芳香浴もよさそう。
 
沖縄の緋寒桜(ヒカンザクラ)、本土のソメイヨシノ。もうすぐ、山桜も咲き誇り、、、私の大好きな藤の季節も始まり、まさに春満開ですね。