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2011/03/04

苦いけど... 効きます!クセになります!

アーティチョーク 
イタリア料理にもよく出される野菜ですが茹でたり、焼いたり、ピクルスにしたりワインにぴったりですね。(食材としては 若いつぼみの部分=花托 を使用)

肝臓の調子を整える作用を持つので、
利にかなってるなぁと。

メディカルハーブとしては、乾燥させた
葉を使い、主にティーでいただくのが
多いかな。
私はチンキ剤も作っています。

グリーンフラスコの林先生にお奨めの
ブレンドを聞いたところ、ミントだそうで
試してみたら、、、
あの苦味をミントの清涼感が和らげてくれるような、スッキリしいい感じ。

先生は「フランス料理屋にも提案した」とおっしゃっていたけど、そりゃいいなーーと共感した次第です。エスプレッソもいいけど、こんなディザーヌあったらいいな~

初めて飲む方は、にがっ!と思うでしょうが、なぜだかまた欲しくなってします。
その苦味こそが効くのです。食欲不振など胃腸の調子を整えるのには即効性
ありです。
私にとっては、正にお助けハーブで飲むとすぐに「整えてもらっている」感が体に
バンバン伝わってきて、ミントと共に、もう欠かせません!

イタリアにはアーティチョーク由来のお酒 "CYNAR" というもあるそうで、、、
いつか飲んでみたいな。

最近は日本でも見かけます!
アーティチョーク Artichoke 
学名: Cynara scolymus   
和名: チョウセンアザミ
キク科/葉部使用
解毒作用/消化促進/肝機能向上
葉に多く含まれるシナロピクリンが
苦味成分として消化を高め、肝臓や
胆嚢の機能を向上。
苦性健胃剤。