必ず入っているのは、ローズマリーですが、そのレシピも何百もあると聞きます。
14世紀頃の欧州では、それは単なる香水、化粧水だけでなく、
治療薬としても使用されていたそうです。
なんせ若返り=Rマリーというくらい天然の抗酸化成分のポリフェノールの含有量がとっても高く、抗酸化に有効なハーブの代表として知られています。それとどの肌にも合い、皮膚の再生を促すローズも忘れてはなりません。
← は少し前に作った一例。 ハーブで作っています。
ローズマリー、ローズ、 スペアミント、レモンピール、 ローズウォーター(芳香蒸留水)、 アルコール、、といったレシピです。 色的には横にあるローズに負けております が、香りは半端なく、、うっとりです。 これも日に1回振って成分を抽出させ、 冷暗所で1ケ月位で完成です。
最近アロマの方の勉強も更にしているので、今回は精油を使うレシピで作ってみました。
使った精油は、ローズマリー、ローズ、ペパーミント、レモン、オレンジ
ウオッカとエタノールに加えました。もう、、ホントにまたまたうっとりな香りです。
1ケ月後、、、楽しみにお待ちください。
その効能として、、神経症、リウマチ、血栓、食欲不振、消化不良、肝臓病などまさに万能薬として使われていた歴史がありますね。
リューマチに悩むハンガリー王妃エルジェーベト(エリザベートとも呼ぶらしいです)の為に作られたと云われてますが、その伝説も諸説あるようですね。
いつの時代も、女性は美しさと若さを願うのですね。
それにまつわる、血なまぐさい伝説も多数ある時代です。
そういう歴史も紐解きながら、、
その時代に思いを寄せるのも楽しいものです。
その芳香と共に、皮膚の奥深くに入り込んで、老化を防ごうとしてくれる美容効果の高い植物の力を信じてみようと思います。