仕事が忙しく、ハーブの特別講座にも参加出来なかった今日この頃ですがやっと一息。
母が急かすので、
ぷくっと実った紫蘇の実を摘み取り、指でバサーっとしばいて(笑)
何度かささっと洗う。
熱い湯にこれまたささっと
くぐらす。
玉子の薄焼き、
紅ショウガも用意
鯛の刺身、わが家は青魚も大好
きなので鯖も用意
酢しめにしておく
(これは前の晩からね)
別に生姜を小さく小さく刻み冷めた寿司めしの中に両方入れ、なじませる。
小さ目のひょうたんの形の押し型に入れ、押し寿司にします。
祖母からの味。
父の母の料理は、2-30人を何度も一度にもてなしてきた風格があり、それでいておふくろ風の懐かしい味がします。
母がこの押し寿司で合格点を父からもらったのは、父が亡くなる数年前と言っていたのでお互い60代になってからだったんなぁと(笑)
母はその後、鰹節をたっぷり入れた「紫蘇の実のつくだに」も作ってました。
おにぎりに入れると絶品です。
紫蘇は抗酸化力の高い植物。
その実はよく刺身のつまなどで見にすることあると思いますが、殺菌効果が高いからなんですね~ 他に去痰(痰を切る)、便秘改善などにも役立つんですよ。
コチラもご参考に!
紫蘇は大好きで、ジェノベーゼ(ホントはバジルでつくるのにね)もこれで作ってしまいます!
夏は、赤紫蘇のコーディアルを友人が差し入れしてくれ、この猛暑、激務を乗り切れました。
これからの季節も大活躍してくれそうです。