Translate

2012/01/29

お茶にあう 優しいおやつ①

糟屋の某小学校の子ども会の講座で、メディカルハーブについてお話する機会をいただきました。熱心に耳を傾けてくださった皆様、ありがとうございました。

この企画を担当しているのは15-6年来の友人です。
で、彼女がお茶うけを何か用意しようと考えているという事だったので
作ることにしました。
でもすっごく簡単で、見栄えは悪いし、でも味で勝負だ!とか思いながら
大事なもの入れ忘れたりして...

で、レシピです・・・が、これ実は、月森紀子さんというマクロビオティックのシェフのレシピのアレンジです。お菓子はめったに作らないけど、作る時はこの3-4年はマクロビが多いです。


生姜ビスケット(Ginger Shortbread) 約10-15個分
A)  
全粒粉 100g
薄力粉(無漂白品) 100g
ベーキングパウダー 小さじ1 強
塩 小さじ4分の1

生姜のジャム、→★以前作ったレシピを別ブログに載せてるのでご参考ください。
または、白ごま20g + 生姜絞り汁 小さじ2

B)  
てんさい糖 大さじ2  
※きび糖、三温糖、メイプルシロップでも(その場合は50cc位)
ごま油 大さじ2
なたね油 大さじ2
バニラエッセンス 小さじ1

作り方)
① ボウルにAを入れ、ふるって入れて、ゴマを入れる場合はここで入れておく。
② 別のボウルにBと生姜ジャム(ゴマの場合は生姜汁)を入れ、よく混ぜる
③ ①に②を入れ、切るようにさっくり混ぜ合わせる。
④ ③の生地を好みの大きさに丸め、中央に指でくぼみをつける。
⑤ 180℃のオーブンで、13-15分焼く。

私は、白ごまを入れ忘れたので、生姜のジャムを加えました。
ごま油は、香りのきつくないものの方がいいかなって思います。
かなりボロボロになるので頑張ってまとめてください。

別の形として
混ざったら、丈夫なポリ袋に入れ、冷蔵庫に1時間ほど入れて冷やし、
それを6-7mm位の厚さの長方形に延ばして、10-15枚に切り、
フォークで穴をあけ焼く...ってのもショートブレッドらしくていいかも。

素朴だけど、1個でしっかり腹持ちするビスケット。お散歩や山歩きなどにも重宝しそうです。

英国式 ショートブレッド
イギリスで食べたショートブレッド 
初めて食べた時、感動した~

バターがたんまり入ってるよね。
たまに食べると美味しいな



これからもハーブティーにも合うおやつを時々、試してみたいと思っています。